熱海の一等地「お宮の松」の目の前にある中国資本のホテル。
インフィニティの大浴場、ドライサウナ、ミストサウナ、水風呂など、温浴施設が充実している。
オーシャンビューの部屋ならば、バルコニーの露天風呂から海を眺めることも可能だ。
▼宿泊者限定のラウンジでは、ドリンクなども無料提供。17:30からはアルコールも。
▼地元への観光客の還元をめざし、熱海では珍しい「泊食分離」を基本にする。
レストランは、フレンチ、懐石、鉄板焼、寿司、そして中華がある。
前回は鉄板焼、今回は中華をチョイスした。
▼宿泊とセットの朝食はブッフェ形式。品数はそれほど多いわけではないが、一つ一つ手が込んでいて、おいしい。
▼翌日のランチは、寿司を。リーズナブルな割に都心のお店と変わらないクオリティであり、伊豆にはあまり美味しい寿司屋さんがなかったので、伊豆半島の旅行の帰りにはここに立ち寄って寿司を頂いていた。
しかし、今回は、原価が上がったのか、価格通りという感じで、わざわざここに食べに来るかと言われると疑問符がつく。このホテルに宿泊しての食事の選択肢としては良いことは代わりはないが。
▼ここのホテルの最大のメリットは、熱海の花火大会がバルコニーから見られること。
いくつか熱海の旅館から花火を見たがやはりここが一番快適だ。次もは熱海の花火を見に行くとすれば、やはりここを選ぶことだろう。
