創業は昭和12年。当時の大倉財閥が上高地帝国ホテル・川奈ホテルに続けて建てた日本のリゾートホテルの草分け的存在で皇族の方たちも宿泊される由緒正しき宿。
学生時代には、自分が宿泊するなど考えもしなかったが、人生に足りないパーツを埋めていくかのごとく、スキーをしないのに宿泊をした。
▼妙高高原駅から送迎バスでチェックイン前に到着。ラウンジでは、コーヒーやジュースだけでなく、ビールやハイボール、スパークリングワインも。
▼宿泊したのは、2016年に新築されたプレミアム&スパ棟。水盤のテラスがきれい。
▼部屋は、露天風呂付きなのだが、これがゲレンデのすぐそば。絶景ではあるが、マジでスキーヤーと目が合うほどの距離。なお、16:30にはリフトが止まるのでスキーヤーはいなくなる。
▼風呂は、温泉大浴場。やや温度は低めながら大きめのサウナと水風呂も完備。露天風呂では雪見風呂も。
▼夕食は、多くの人がフレンチを選ぶようだが、あえて和食の牛鍋をチョイスした。
▼歴史のあるホテルなので、展示館も
▼朝食はブッフェ。アイテム数は、そこまで多い訳では無いが、どれも美味しくて、ブッフェ嫌いの私が珍しく二度取りに行くほど。
世界的な雪不足の中でもパウダースノーにあふれる妙高高原は、ニセコ、白馬の次にインバウンドで人気のリゾートになるのは間違いないでしょう。